の 2008年12月02日
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北京の概説


 北京は中華人民共和国の首都で中国の政治、文化の中心である。市の面積は16,808km2で人口は1,100万を超える。三面を山に囲まれ、山地が総面積の62%占めている。東南部は開けた平地である。

 北京の歴史は長く市区の南西50キロにある周口店では既に北京原人が生活していた。周代(紀元前3000年頃)になると、北京は「薊」と名付けて城が築かれて国としての形が出来上がった。戦国時代になると当時の強国の一つであった「燕」の都となり、発展を遂げることになった。
 その後、時代(618〜884)には「幽州」と呼ばれ、遼代には遊牧民族国家の副首都であった。
 金代(1115〜1234)の中期になると城壁が築かれ、「中都」と呼ばれた。1368年、明の太祖朱元彰は「南京」を都にし、「大都」を「北平」と改称したが、第三代永楽帝が再び北京へ遷都し、「北京」という名称にした。
 以後、一時的な名称の変更や遷都はあったが約600年に渡り北京は中国の首都として君臨して続けてきた。

 このような歴史的背景を持つ北京には万里の長城や故宮などの名称旧跡がたくさん残っており、現代でも多くの観光客に知られている。
 明・清代の文化の街を再現した「瑠璃廠」には中国の伝統様式の商店が並び書画、骨董品、民芸品などを観光客相手に販売している。
 市内は近代的なビルとショッピングセンターが沢山あり、生活するには便利である。
 公共交通手段として大型バス、トロリーバス、ミニバスなどのバス路線が沢山あり、網の目のようにはりめぐらされている。また地下鉄もあり、値段は安くて便利なので、観光するときに利用するのもよい。

 


   

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