たか

 中国西南部に位置し、自然観光資源と人文観光資源が豊富だが、昔は交通不便、しかも観光資源はまだ開発していないので、あまり観光客に知られていないが、1999年の「昆明園芸博覧会」以来、国内外の観光客が殺到し、雲南観光が急にブームになっている。

 雲南省の面積は38万ku、人口が3885万。漢族、イ族、ペー族、ナシ族、ハニ族、タイ族など26の民族があり、中国で民族が一番多いところである。

 気候は亜熱帯──熱帯高原湿気気候に属する雲南省は、寒、温、熱三態立体気候が兼備なので、品種多数の動物、植物の成長、繁殖に優遇な条件を提供した。数千種動物と数万種植物がここで生息しているので、雲南省は「動植物王国」と呼ばれている。

 シーサンパンナの熱帯雨林は国家級自然保護区、面積は300万坪、茂り合う原始林、千万出没の野生動物が中国では稀に見ないものだ。

 「香格里拉」という言葉は世界各地で広く伝わている「世外桃源」、「理想社会」の代名詞だが、「香格里拉」は一体どこにあるかにつきまして、多くの探険家が半世紀かけて、インドやネパール、チベット地区等のところを探し回った。90年代中期、いろんな証拠で「香格里拉」は中国雲南省の迪慶にあることをやっと証明された。

 雲南省の省都──昆明は雲貴高原の中部に位置し、三方を山に囲まれた風光明媚なところである。市の総面積は15560ku、人口は約370万。標高1890mの盆地にあるので、一年を通して気候が穏やか。緑の絶えることのないこの街は「春城」とも呼ばれ、親しまれている。

 観光地としては、天下第一の奇岩森林がある石林、4000m級の峰が連なる蒼山と澄んだ水をたたえるエル海を中心とした山水如画の風景、大理国が栄えたペー族の地──大理、タイ族が暮らす常春の街──景洪、世界文化遺産の麗江古城、谷間や雪山、森林、草原兼備で神秘な香格里拉など、魅力満載のところはいっぱい。

 

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